Entries from 2011-01-03 to 1 day

民法 5)相続 2相続人 子及びその代襲者等の相続権

(子及びその代襲者等の相続権) 第八百八十七条 被相続人の子は、相続人となる。 2 被相続人の子が、相続の開始以前に死亡したとき、 又は第八百九十一条の規定に該当し、若しくは廃除によって、その相続権を失ったときは、 その者の子がこれを代襲して相…

民法 5)相続 2相続人 相続に関する胎児の権利能力

(相続に関する胎児の権利能力) 第八百八十六条 胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす。 2 前項の規定は、胎児が死体で生まれたときは、適用しない。 ⇒胎児の相続権を認める

民法 5)相続 1総則 相続回復請求権

(相続回復請求権) 第八百八十四条 相続回復の請求権は、 相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から五年間行使しないときは、時効によって消滅する。 相続開始の時から二十年を経過したときも、同様とする。 相続回復請求権 戸籍上…

民法 5)相続 1総則 相続開始の原因

(相続開始の原因) 第八百八十二条 相続は、死亡によって開始する。 ⇒現行民法は生前相続を認めていない 被相続人 死んじゃった人、相続される人。

民法 4)親族 3親子 未成年後見人の数

(未成年後見人の数) 第八百四十二条 未成年後見人は、一人でなければならない。 未成年後見人 未成年後見人は親権者と同一の権利義務を有する。 ⇒成年後見人は複数いてもよい。

親権の内容

監護教育権(820条) 親権者が未成年者を監督し、保護し、教育をする権利。未成年後見人も監護教育権を有する。 居所指定権(821条) 子は、親権者が指定した場所に、その居所を定めなければならない。 TODO 857条(未成年後見人の権限) 懲戒権(822条) 親…